ミュージカル'アニー'と言えば、
1977年、アメリカ・ブロードウェイで上演され、トニー賞7部門を受賞した感動作です。
日本版公演は1986年の初演以来、今年で26年目を迎え、
ご覧になった方から「夢と希望を与える、心を癒す温かな作品」と言われています。
日本版公演の子役キャストには毎年多くの応募があり、
舞台出演を目指す子供たちにとっては憧れの作品となっています。
今年も約9000通の応募があり、その中から28人の子役が選ばれました。
その中の一人'タップキッズ'役に選ばれたのが、
松阪市在住で、三重アクターズ養成所12期生の中学1年生、小林輝里花さんです。
小林さんは初めて観たミュージカルがアニーで、その舞台に憧れを抱いたそうです。
そして三重アクターズ養成所でタップなどを習い、6度目の挑戦で、見事、夢を手にしました。
アニーのお稽古は大変なこともあるものの、楽しくて仕方がないそう。
キラキラした笑顔でそう話してくれました。
将来は、誰の真似でもない「小林輝里花」という舞台女優さんになりたいそうです。
小林輝里花さんが出演するミュージカル アニーの名古屋公演は
8月26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間、
1日2回、計6回、愛知県芸術劇場大ホールで行われます。








