キネマ旬報 文化映画ベスト・テン第1位作品の監督と出演者の方が登場


2月15日(水)は、伊勢の映画館・進富座・支配人 水野昌光さんとともに、
「傍(かたわら)~3月11日からの旅~」を演出した
伊勢真一監督のインタビューをお届けしました。

この作品は、東日本大震災の被害を受けた宮城県亘理町で、
自らも被災したシンガーソングライター苫米地サトロさんが、
仲間と共に臨時災害ラジオ「FMあおそら」を立ち上げ、
地域の復旧・復興に力を尽くす様子を撮影したドキュメンタリー映画です。

進富座で、3月10日(土)に全国初公開され、15日(木)まで上映されます。
公開初日の3月10日には、伊勢監督と苫米地サトロさんのトーク&ライブがあります。



伊勢監督は「傍~3月11日からの旅~」の前に、
「大丈夫。―小児科医・細谷亮太のコトバ―」を演出しました。

「大丈夫」は、四十年来、小児がん治療の最前線で、
子どもたちの「いのち」と向き合い続けてきた細谷亮太医師が、
これまで関わった小児がんの子どもたちとの記録映像を、
細谷医師の思いを込めた俳句と共に綴ったヒューマンドキュメンタリー作品です。

そしてこの作品は2011年第85回キネマ旬報 文化映画ベスト・テン第1位作品に輝きました。

映画に出演された細谷亮太医師と伊勢監督にお話を伺いました。
インタビューは2月22日(水)の放送です。

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前列 向かって右 伊勢監督  左 細谷先生
後列 向かって左 水野支配人


尚、キネマ旬報 文化映画第1位受賞を記念して
進富座で、3月9日(金)に、
特別イベント「大丈夫。―小児科医・細谷亮太のコトバ―」の上映と
細谷亮太医師・伊勢真一監督のお祝いトークライブが行われます。


詳しくは進富座のホームページでご確認ください。



山上和美でした♪