2011年11月アーカイブ

今日ご紹介した「津市の農家と商工業者とのマッチング交流会」という催し。

久居農林高校の生活デザイン科の生徒さんが斬新なアイデアで、農産物の可能性を教えてくれました。









こちらの白和え、なんと梨入りです。
しかもネバネバのオクラと一緒に。





気になるお味は･･･柔らかい食感の中に、時折、梨のしゃきしゃき感があって、
さっぱり味で美味しかったです。

梨をおかずにする、という発想がさすがです。


その他にも、こちら、チョコレート菓子のブラウニーですが、
中に、日本の調味料には欠かせないアレが入っているのです。




それは、お味噌。

味噌を入れることで、チョコの甘みが抑えられて、味がくどくなくなえい、さっぱり味になります。
チョコの風味の中に、ほのかに味噌の香りもしていました。


こんな風に、津市で作られているネギやしいたけ、柿、自然薯などを使って
高校生達は23種のメニューを作り出していました。


それぞれが得意なことを組み合わせて、新たしい展開が生まれるのが良いですよね。



山上和美でした♪

松阪農業公園ベルファームで行われた第62回　松阪肉牛共進会に行ってきました。
予選を通過した松阪牛50頭が審査を待っています。



審査は、１次、２次、そして最終へと続きます。
審査員によって、体格の良さ、背の高さ、体の幅、モモのハリ、背骨のまっすぐさ、毛並みなどがチェックされます。





牛さんもこの表情。




審査結果が発表された瞬間、取材陣に囲まれました。
１席になったのは多気郡多気町の畑敬四郎さん（28歳）が出品した「きくはる」号　682Kg　でした。



「きくはる」号は体格のバランスがよく、毛並みも皮膚も柔らか、性格も温順とのこと。




審査の後にはせり市が行われました。
せり市に参加される方々のお名前です。
あれ？どこかで見たこと人の名前が・・・。



せり市の様子です。
１席に輝いた「きくはる」号は津市の朝日屋さんによって２，０１０万円で競り落とされました。





山上和美でした♪

今週の「READY!」は、毎日２名の方に
レディオキューブオリジナルクオカードをプレゼント中！
ぜひ番組宛にメッセージ送ってくださいね♪


また、本日１１月２４日（木）限定のプレゼント付アンケート
「ラジオ de ランキング」へもぜひご参加ください！

ラジオは、リスナーの皆さまと共に喜び、怒り、哀しみ、楽しむメディアです。
国内外で大きな変化があった2011年もラジオは、日々さまざまな「喜・怒・哀・楽」を伝えてきました。
あなたは今年、どなたに「喜怒哀楽」を感じましたか？
あなたの考える「喜・怒・哀・楽」別の「今年の顔（パーソン・オブ・ザ・イヤー）」1名とその理由をお答えください。

アンケートに答えると、抽選で200名様に1000円分のQUOカードをプレゼント！受付期間は2011年11月24日（木）早朝5時～深夜24時まで。

詳しくは、ホームページ→　http://oc.video-research.jp/radiopi/?K=3


 アンケートはフォームからなのでとっても簡単♪
ぜひアクセスしてみてください。

伊勢市にある伊藤小坡美術館のご招待券をペア５組の方にプレゼント！

ご希望の方は、「ＲＥＡＤＹ」のメールフォームからご応募ください。
伊藤小坡美術館チケット希望と、住所、氏名、連絡先を書いてください。

締め切りは11月29日（火）必着です。



伊勢市にある「伊藤小坡美術館」
土蔵をイメージしたモダンなこちらの建物です。



伊藤小坡伊は、明治、大正、昭和を通して活躍した日本画の女流画家で、
猿田彦神社の宮司の長女として、明治10年伊勢に生まれました。

18歳で、伊勢の画家・磯部百鱗に入門し、21歳の時には京都に出て、絵を学んでいます。
昭和3年には、美人画でおなじみの上村松園と同じ、竹内栖鳳の門下生になり、
高齢になるまで筆を取りつづけ、昭和43年、90歳でこの世を去っています。

彼女の作品は、普段の何気ない生活の一場面を、母として、妻としての視点から描いた作品や、
源氏物語に発想を得た作品があります。

作品はとても柔らかい筆運びで、色彩の華やかさと美しさが印象的です。



【伊藤小坡美術館】
開館時間　午前9時30分～午後4時
休館日　　月曜日
入館料　　一般300円、大学・高校生200円、小中学生100円
アクセス　猿田彦神社から徒歩2分
電話番号　０５９６－２２－２５５４



伊藤小坡美術館にお出かけになった際は、
美術館の学習室に設置している解説ＶＴＲもあわせてご覧ください。
作品の意図するところや見所などを知ることができ、作品に深く興味を持っていただけます。
尚、ＶＴＲは猿田彦神社でもご覧いただけます。
ナレーションもステキですよ。


山上和美でした♪

伊勢の映画館「進富座」では現在、
河瀬直美監督最新作「朱花の月」が上映されています。

河瀬直美監督と進富座の水野昌光さんにお話を伺いました。



「朱花の月」は進富座で１２月１日（木）まで上映中です。


山上和美でした♪

１１月初旬、菰野町で、映画の撮影が行われました。

タイトルは「グッドラック～恋結びの里」

監督を務めたのは四日市出身で、
2003年に四日市を舞台にした「いずれの森か青き海」という作品を作られた
瀬木直貴さんです。
今回、菰野町を舞台に映画を製作されることになりました。

物語は、少年と姉の恋愛模様の行方を通して
家族の絆を描いた心温まるストーリーです。

主演はオーディションで選ばれた山本正成さん、
三重県出身の足立梨花さん、
鈴木一真さん、鈴木砂羽さんなどです。

公開は2012年3月の予定です。



長時間に及ぶ撮影後のインタビューにも関わらず、
笑顔で対応してくださった瀬木直貴監督。



撮影現場の様子。
場の雰囲気からフラッシュをたける状態ではないため、
暗くてすみません。



僧兵役のエキストラの皆さんです。
寒い中、薄着で大役をこなしていらっしゃいました。




見物人役のエキストラに一緒に参加した
「天然・素・こもの」の笠井さん（向かって右）と荒川さんです。



山上和美でした♪