2011年11月アーカイブ

あやのみえ旅!! 2011/11/11(金)放送分

みなさんこんにちは、伊藤あやです

毎週金曜日「READY!」内
午前9時30分頃からお送りしている
 
あやのみえ旅(・∀・)

2011年11月11日(金)は 

鈴鹿市鈴鹿墨」ご紹介しました

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全国に誇る伝統工芸品 鈴鹿墨

現在、鈴鹿は奈良と並んで
日本における最も有名で重要な墨の生産地として位置づけられていて、
ここ鈴鹿から、多くの書道家に愛用される手作りの逸品が生まれています。

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そして、なんと!

鈴鹿墨は日本で唯一の
国指定の伝統的工芸品なんですよ~

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こうしたすばらしい文化でありながら、
年々需要が減るにつれて、生産者も激減

鈴鹿墨を伝承する伝統工芸士は、
現役では1人しかいないというのが現状です。

今回は、改めて
そんな鈴鹿墨の魅力と、職人の技、
そして職人鈴鹿墨にかける思いをご紹介しました

こちらが今回お話を伺った
唯一の伝統工芸士 伊藤亀堂さんです!

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体中がもう墨だらけ~!^^

でも、私はそんな姿が
とっても美しく、輝いているように見えました☆
これぞ職人の勲章ですよね!

そんな「鈴鹿墨」が誕生したのは
今からなんと1200年も前のことだそう。

松の木を燃やし、すすをとり
これを原料として墨を作っていたと言われています

こうした長い歴史をもち
また職人の技によって生み出され鈴鹿墨は

発色にすぐれ、上品かつ深みがあり筆運びもなめらか・・・

それをなんと、全て
手作業で作っているんですよー!

そんな作業場を少し覗かせていただきました~

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作業としては、全部で7工程ほどあり

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その中でも職人の腕が試されるのが、
こちらの粗練(あらねり)という作業なんだそう

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煤(すす)と膠(にかわ)を練り合わせるというものなんですが
この時、注意しなければならないのが

「慎重かつ丁寧な作業でありながら、すばやく練る!」ということ。

これらは、どれもかけてはいけないんです

というのも、これが上手くできないと
その後で墨にひびが入るなど
後に大きく影響が出てしまうんだそうです

作業に取り掛かると、伊藤さんは職人の顔に変わり、
手早く体全体を使って、練りあげていました。

すると、自然とツヤが出てて墨が輝いてくるんです!

まさに、熟練の技! 経験が問われる作業ですよね。

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その後は、木枠に入れて成形し

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そして力を加えてしっかり抑えます

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すると・・・

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こんな美しい墨が!

そして、続いては乾燥作業です

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ここで、水分を抜きます。

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ちなみに、この日生まれた墨が
市場に出るのは、早くてもなんと3年後!

墨は、長い時間によって不純物が取り除かれ、
よりピュアな墨ができるそう

それにしても、自分が作ったものが
3年後にしか出来がわからないなんて
作っている方も不安ですよね。

ただ、それについては

5、10年後に過去を振り返ったとき
胸張って"いい仕事ができた"と!言えるように
今を精一杯頑張るんだとおっしゃっていました。

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そして、これからも焦らず妥協せず
伝統の方法を守りつつ作っていきたいと・・・

ちなみに、作業は
寒さ厳しい季節のそれも早朝

お邪魔したこの日は、朝4時だったそうですが
早い時だと、午前2時の日もあるとか!

墨は、特に気候に左右されやすいとのことで
伊藤さんは、それらと向き合い
しっかりと見極めながら作業を進めると言います

また今回、伊藤さんの言葉の中で
特に印象的だったのは

「墨は紙の上で、しずくとなって初めてその良し悪しがわかる
 形がなくなるのは寂しいが、
 "書"という作品になって残っていくなら本望だ」と・・・

また

「文字離れも指摘されているが、そうした慌しい中だからこそ、
 落ち着いて文字を書くという時間ができる社会になればと願うとともに
 私達は、そうした時のために、魅力ある墨を作っていけたら」と

その力強い言葉、思わず胸を打たれました

だからこそ、こんなにすばらしい墨が生まれるんですよね!

考えてみれば、たしかに
筆離れは、パソコンの急激な普及もありますが、
日常生活があまりにも慌しくてという理由もありますよね。

今回お話を伺って、

手書きで文字を書くことから生まれる心のゆとり

そして、墨をすずりでおろす時に、
「何を書こうか」、また「相手のことを考える時間」の大切さも
気付かせてもらったように思います。

それに、筆で書いた文字というのは、
墨の量や、力の入れ方などで、
同じ文字でもまったく違ちがって見えますし
その文字からも、人となりが伝わったりして、
温かい気持ちにさせてくれる時もありますよね。

私もひさしぶりに書いてみようかなぁと思いました。

近いところだと、書初めとかね!!

そして、最近は書道ブームなどを受け、
改めて"書"のよさが見直されていることもあって
書道家などからの需要も増えているそうです。

ただ、これも一時のブームで終わってしまっては
またいつかは鈴鹿墨も・・・ということになってしまいます

始めに話したように、
現在鈴鹿墨を伝承する伝統工芸士は、伊藤亀堂さんただ1人。

この先も心配です・・・

そんな中、3年前から伊藤さんの息子である
晴信さん(24)が、鈴鹿墨づくりに携わっているそうです。

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一度は、サラリーマンの道を歩んだものの
新聞記事で、鈴鹿墨の後継者問題を知継ぐことを決意したそうです。

そんな晴信さんは、継ぐことについて

「1200年もの伝統を僕の代で終わらせてはいけない。
 父(師匠)は自分にとって大きな存在で
 なかなか超えられない壁ではあるけれど、一歩でも近づき
 早く1人前のものを作れるように努力していきたい」と話していました。

携わって3年。

鈴鹿墨は10年経って、ようやく1人前と言われているそうなので
まだまだ道は長いと思いますが、
1200年受け継がれてきたこの伝統の文化を
お父さんの亀堂さんとともに伝承し、
またその良さも、多くの人に伝えてほしいなぁと思います

そして、次の世代へ残すためにも、
私たちもたくさん文字を書いて一緒に支えていきましょうね☆

ちなみに、この鈴鹿墨
最高級の原料を使い、また1つ1つ手作りということもあって
私は、なかなか手が届かない金額なのかと思っていたんですが・・・

もちろん、中には 何万とするものもありますよ!

ただ、その一方でお値打ちなものだと
なんと500円や1000円程度のものもあるそうです。

伊藤さんは、敷居が高いとは思わず
気軽に鈴鹿墨を取り入れてほしいともおっしゃっていました。

今日ご紹介した 鈴鹿墨は
鈴鹿市の伝統産業会館でもご覧になれますし

鈴鹿市寺家にある進誠堂でもご覧・お買い求めいただけます!

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それにしても、一言で「鈴鹿墨」といってもいろんな墨があるんですね~

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中には、こんなものも!!

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また、すずりなどの道具もたくさんあります!

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ぜひ気軽にお立ち寄りくださいね♪

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■有限会社進誠堂

場所 鈴鹿市寺家5-5-15
電話 059-388-4053
HP  http://suzukazumi.co.jp/


あやのみえ旅!! 2011/11/04(金)放送分

みなさんこんにちは、伊藤あやです

毎週金曜日「READY!」内
午前9時30分頃からお送りしている
 
あやのみえ旅(・∀・)

2011年11月4日(金)は 

亀山市 東海道 関宿」ご紹介しました

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東海道五十三次の47番目の宿場町として栄えた「関宿」

ここは、古代から交通の要衝、
日本三関の一つ「鈴鹿の関」が置かれ、江戸時代には
参勤交代や伊勢参りの人々などで賑わいました。

そんな関宿を案内頂いたのが
亀山市役所 観光振興室 鳥海翼さん!

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ラジオなのに・・・

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この姿!(笑)

思わず笑っちゃいましたが、
その姿からはどれだけ町を愛し、
また、盛り上げていきたいかという思いが感じられますねッ☆

この関宿は、東の追分、西の追分があり
およそ1.8キロの間には
、現在も古い町並みが残り
国の重要伝統的建造物群保存地区や、
日本の道百選にも選定されています。

それらの建物は
江戸時代後期から明治時代にかけて建てられたもので
今もなお、200棟以上が現存しています。

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宿場町で、これだけの数残されているのは

全国にみても珍しいんだそうです

そしてまず私たちが訪れたのが、
「関宿旅籠玉屋歴史資料館」です!

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旅籠は、江戸時代、公用以外の武士や
一般 庶民が利用した今でいう「旅の宿」にあたり、

ここの玉屋は
「関で泊まるなら鶴屋か玉屋、まだも泊まるなら会津屋か」と
謡われるほど、関宿を代表する大旅籠のひとつでした。

ちなみに、当時はこの関宿に
およそ40軒も旅籠があったそうですよー!

その中の1つこの玉屋は
現在江戸時代の貴重な旅籠建築として修復され
亀山市文化財にも指定されています。

それでは早速中へ入ってみましょう・・・

おっ!

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こちらは、宿帳をつける店主でしょうか・・・

人形ですが、雰囲気ありますね~

その隣には・・・ 宿として利用された部屋かな?

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また、同じく一階には台所やお風呂などもありました~

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そして、さらに奥へ進むと・・・

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あらま!こちらはまた先ほどの部屋とは違って、また豪華な造り・・・

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それだけではありません!奥には・・・

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ひろ~いお庭が! すばらしい眺めですね

またこの旅籠資料館は、二階も見学ができるんです!

というわけで! 上にも行ってみましょう・・・

上がったすぐの部屋には、布団が敷かれ

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宿泊の様子が再現されています

さらには・・・

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食事の雰囲気も~!

このほか、館内には、当時使われていた道具や

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庶民の旅に関係する歴史資料などが展示されています。

また、別館というか奥の蔵には

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歌川広重の浮世絵なども展示されているんですよ~!

いや~、それにしても
こうして館内をめぐっていると、
まるで当時にタイムスリップした気持ちになりますね~

そして・・・

大名さん気分で、泊まってみたーい!

なーんて(笑)

続いて、私たちが向かった場所は
亀山を代表する銘菓「関の戸」を販売する

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深川屋陸奥大掾です!

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「こんにちは~」と中へ入ると

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奥から、とっても美しく笑顔が素敵な女性が~☆

こちらが、その服部理佳さんです!(ご主人が14代目)

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鳥海さんも、思わず・・・ニンマリ

おいおい、鼻の下伸びてるよ~ん(笑)

こちらの深川屋は、
およそ370年続く老舗和菓子店で
銘菓「関の戸」は、寛永年間に
初代当主の服部伊予保重が考案したと伝えられています。

大きさは500円玉よりは少し大きいくらいで
こしあんを軟らかな求肥で包み、
風雅な味わいの徳島産の和三盆がまぶしてあります

ちなみに、見た目にも美しいこの姿は
鈴鹿山脈に積もる白雪に見立てたものだとか!

そして口に入れると・・・

しっとりと軟らかいお餅と和三盆がとろけます

そして甘さもちょうどよく、とっても上品な味わいで
お茶菓子のお供として最高です!!

また、大名も茶席菓子にと好んだり
皇室用のお菓子としても献上されたとか・・・

どちらも、納得の味です!

こうして長年愛され、受け継がれてきた関の戸ですが、
最近は、お茶菓子としてだけでなく
コーヒーに合わせたり・・・
小さいお子さんは、牛乳と食べています!なんていう声もあるそうで、
いろんな召し上がり方をされているそうです

それにしても、幅広い年代から
愛されているのがよくわかりますねー!

また、お店には常連客や観光客はもちろんのこと
小さい頃から食べていて、大人になってから
お店に足を運ぶという方も多いようですよ!

こうしたことを受け、服部さんは・・・

「13代続いているのは、私たちがというよりも
 お客様が長年買い続けてくれているからこそのこと」と
感謝の気持ちを述べていました。

そして、その思いを大切にし、常に心にもっていると・・・

お客様への気持ち、
またもてなす心が今へと繋がっているんですね。

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愛される本当に理由は、こうした所にあるのかもしれません!

おいしいお菓子と、ホッとする時間が得られる深川屋
ぜひ、関宿を訪れた際は、お立ち寄りくださいね☆

それにしても、関宿は番組内だけでは紹介しきれないほど、
たーくさんの見どころがあります。
まだまだ伝えたいところもたくさんあります。

そこで!

いつかまた、関宿第2弾!と題してやりたいと思いまーす!
こちらもお楽しみに☆

そして最後は、おまけ・・・ 


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関宿を一望できる「百六里庭」展望所からの眺めだよー♪


関宿旅籠玉屋歴史資料館

場所 亀山市関町中町444-1
電話 0595-96-0468
 
深川屋(関の戸)

場所 亀山市関町中町
電話 関の戸本舗 深川屋
TEL.0595-96-0008

あやのみえ旅!! 2011/10/28(金)放送分

みなさんこんにちは、伊藤あやです

毎週金曜日「READY!」内
午前9時30分頃からお送りしている
 
あやのみえ旅(・∀・)

2011年10月28日(金)は 

多気町 伊勢いも」ご紹介しました

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山芋の中でも最高級とされる『伊勢いも』

これまで、皇室にも献上され、昭和天皇の大嘗祭では
供物に選ばれたこともあるそうです

また、日本料理で使われたり
高級和菓子店では、
長年薯蕷饅頭の原料としても使用されています

そんな伊勢いもを求めて、私が今回でかけたのが
伊勢いもの産地 多気町です!

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この多気町は、伊勢いもの9割以上の生産量を誇り
中でも、この津田地区がそのほとんどを占めているそうです。

ちなみに多気郡農業協同組合 伊勢いも部会では
39名の農家が11ヘクタールを作付けをされているそうです。
 

そして私は今回、そんな伊勢いもの
収穫体験をさせてもらっちゃいましたぁ(^^)/

こちらが、当日お世話になった

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多気郡農協 多気営農センター 浦田和彦さん(左)と
多気郡農協 伊勢いも部会   中井義信さん(左)です!

伊勢いもの特徴といえば、なんといっても

げんこつのようなゴツゴツとした形のユニークさ

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そして風味豊かで、ねばりのある独特の味!

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※写真は、伊勢いも料理を提供する「柑里(かんり)」さん!
 おいしかった~。ごちそうさまでした☆

それにしても、みてくださいよ!
このすりおろした後の色を・・・真っ白ですよね
それに、コクもあってアクが少ないことも特徴です。

また、すりおろしてから時間がたっても
ほとんど変色しないので、幅広い調理が可能なんだそう

さらに、その栄養価は


「畑のうなぎ」と言われるほど高いんだそうです。

それでは、早速収穫体験でーす(・∀・)♪

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掘るときのポイントは

つる(棒)
を目印に、その下を・・・

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そして、このカマを持って土を掘り起こします。

エイッ!!

いい感じに土にカマが入ったもののそこからが大変・・・

(>_<)重いいいいいい~~

中井さんは、いとも簡単に掘り起こしていたのに
私はこんな始末・・・ あちゃ~

そう考えると、育てるだけでなく
収穫するだけでも本当に大変ですよね。

そして、ようやく伊勢いもが、顔を出してくれました~☆

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思わず、うれしくて

「出てきた~」
って声をあげちゃいました^^;

私でさえ、そんなに嬉しいんですから
長い時間をかけて育ててきた中井さんにとっては
本当にうれしい瞬間でしょうね!

ちなみに、今年は
豊作なんだとか!

というのも、伊勢いもの成長期である
夏場に適度な雨が降ったからだそうです。

ただ、年々気温が高く雨も少なくなってきているので
昔と比べると育てるのも随分難しんだそうです

育て方でいえば、この伊勢いもは
翌年用の種を確保する必要があって
今年収穫できたうちのおよそ半分が種芋になるんです。

ただでさえ伊勢イモは、
種芋1個から、1個しか取れず
たくさんの数を作ることができません。

そんな中、半分を種芋にしなければいけないということは
結果的に出荷できるのは、収穫量の半分ほど・・・

いくら一生懸命育てても、
すべてを出荷できないというのは
生産者にとっては厳しいことですよね。

だったら、種だけ他から仕入れたりすればいいじゃないか!と
思うかもしれませんが、そこは、生産者のこだわり。

現在も昔からの生産方法をきちんと守り、
栽培されているんです

また、その伊勢いもへのこだわりは、
種芋だけでなく、土壌(土)にもありました!

土は、粘土質であることと
この多気町の気候風土から生まれた土が必要なんです

そのため、ここの種芋を他へもっていっても
同じ芋を作ることはできないんですね。

仮に形となっても、その翌年の種にはならないとか・・・

そう考えると、種と、土、気候風土が揃って
はじめておいしい伊勢いもができるということなんです

だからこそ、より希少な食材ともいえるんですよね。

ちなみに、出荷に適しているのは
300~400グラム程度
大きすぎてもよくありません。

さらに、昔はゴツゴツした形=伊勢いもだったのですが
最近は"むきにくい"といった声も多く
丸くなるような工夫も生産の上で行っているそうです

ん~。

個人的には、ゴツゴツした感じがすきだけどな~
現代らしい理想って感じがしますね^^;

それでも、農家さんたちはそうした声にもきちんと耳を傾け
毎年おいしい芋を届けてくださっているんですよね。
本当に頭が下がります・・・

最後に、中井さんに今年の出来栄えについて伺ったところ
こんな答えが返ってきました

「今年は、雨も多く例年と比べるといい仕上がり。
 ただ、わたしはもっともっといいものを作りたい」
と・・・

中井さんは、代々続く伊勢いも農家
ご自身も40年以上
伊勢いもを生産している中でも、
"まだまだ"と、言えるのはすごいですよね!

それだけ、強い思いをもって
育てていらっしゃるんだなぁということが伝わってきました

こうして頑張る人がいる一方で、
最近は生産者の高齢化が進み、
また栽培にも随分手間がかかるなどの理由から、
やめてしまう方も多いようで
伊勢芋の生産量は減少傾向にあります。

その数は、20年前と比べると半減しているそうです

しかし、明るいニュースもあるんですよ!

多気町特産の伊勢イモの生産性向上を目指して、
現在、相可高校が、三重大学や農協、町などと共同で、
効率的な栽培の研究を進めているそうです。

まさに、町が一体となって取り組んでいるんです!

なんとか、こんな風にみんなの手で
大切な地域のブランド伊勢いもを守っていけるといいですね!

そのためには、まずはみなさんに
その魅力を知って頂いて、食べてもらうことが一番!

私が帰りにお邪魔した「
柑里」では

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1000円前後でランチも食べられます

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他にも町内では伊勢いもを扱うお店もあります。

ぜひ、多気町へ出かける際は
今が旬の伊勢いもを味わってみてください!

また、これからお歳暮のシーズンを迎えます

そうしたこともあって、出荷場は大忙し!

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そして、みなさんが心を込めて、丁寧に箱詰めしていました

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この冬、大切な方へ地元の名産 伊勢いもを
贈ってみるのもいいんじゃないでしょうか☆

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■多気郡農業協同組合

場所 多気郡多気町四神田340-2
電話 0598-37-2111